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構造調査

2016年2月13日

image2月12日、9時45分現場着。
耐震補強研究会1名、クラフト2名の調査員により調査スタート。物件は築30年、延面積26坪の2階建在来工法。公庫仕様。リフォーム履歴なし。
2組に分かれ、ハンドオーガーによる地質調査、建物のレベル、屋根、外壁、開口周り、基礎の形状、鉄筋の有無、クラックなどを調査する。ハンドオーガーによる地質調査は、障害物に当る等の為、計5ヶ所を試みる。
午後からは内部の調査。先ずは各部屋のレベルをレーザーで測定。つぎに小屋裏、1階の天井裏、基礎に潜り込み、各部材のサイズ、位置、柱と梁、筋交等の接合部の納まり、金物、雨漏れ、湿度、蟻道、腐れ、木の含水率等々を入念にチェック。
午後4時に調査終了。
調査報告は3週間後の予定。