親世帯は快適なバリアフリーに子世帯は自然素材を使った2世帯リフォーム

京都府・I邸 | 一戸建て | 築17年 | 夫婦30代+子供1人

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子どもがどこにいても目が届く子世帯LDK。ナラ無垢材や珪藻土など自然素材でナチュラルな空間に
LDK奥の空間を間仕切ることで、将来は子ども部屋に変更することも可能
LDK側キッチンカウンターの下には収納棚を設置
パソコンが使える書斎スペースには、目線の高さに小さなスリット窓を設けて一息つけるように配慮
コンパクトにまとまったパソコンスペース
洗面台の大きな鏡をスライドさせると窓が現れ、通風と採光も確保できる工夫が
洗面、トイレ、シャワールームをひとつの空間に収め、白いタイルの壁がホテルのようなサニタリー
トイレと洗面、バスルームは車いすでも動きやすいように扉を設けず一体化
車いすがそのまま通れるよう、バスルームの扉は広い開口が取れる引き戸を採用
白いシステムキッチンに白いタイルの壁。木製の棚でカフェ風の雰囲気に
キッチンカウンターの天板にはやさしいピンク色の御影石を使用
パンをこねることはもちろん、丈夫なのでまな板代わりにも
天井まで届く大容量のクロゼット。換気扇が付いているので大切な衣類も安心して収納できる
フローリングには木目の美しいナラ無垢材を使用
車いすで暮らしやすいよう1階の和室を洋室に変更。床の段差をフラットに
洋室からサニタリースペースへはすっと移動できるよう、ドアの位置にも工夫が
リビングの扉を引き戸に変更。内装は元の建具や床の色を活かしてダークな色調で統一
元々の建具に木を継ぎ足し、車いすでもラクに開閉できるよう滑車をつけて再利用