実家の1階医院を居住空間に変更し、2・3階で暮らす両親との二世帯同居をスタート

宝塚市・N邸 | 一戸建て | 築27年 | 夫婦 | 費用 1220万円

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腰高窓を掃き出し窓に変更。窓を開ければ裏庭のウッドデッキをリビングの一部として取り込める
裏庭にデッキを新設。3m超の木塀で囲み、外からの視線を遮ったプライベート空間に
窓を取り壊して、勝手口を新設。裏庭に出られる動線を作った
キッチン背面収納部分には間接照明ラインライトを仕込み、キッチンカウンター上部にはリビングと同じくリズミカルにとけ込む埋め込みスリットライトを採用
子どもが生まれたら、キッズスペースとしても使える畳スペースは、将来、2・3階で暮らす両親と居住空間を交換することになっても有効に活用できそう
キッチンのカウンターパネルは無垢板のブラックチェリー。フローリングと同じ材を使ってコーディネートした
キッチン背面には手持ちの食器棚がそのまま収納できる大型パントリーを設置
陶器タイルを張ったアクセントウォールで間仕切りした壁の奥は畳のスペース
陶器タイルを張ったアクセントウォールで間仕切りした壁の奥は畳のスペース
畳スペースの超大型2枚引き戸は、オリジナル制作した吊り込みタイプ
チャコールグレーのクロスが落ち着いた雰囲気の寝室
寝室の奥にはウォークインクロゼットを設けて、収納を一カ所にまとめた
ダークブラウンに塗り替えた外壁に合わせ、玄関扉にはシンプルなデザインで使いやすいスライディングドアを採用
土間続きの玄関クロークはゆったりとした広さで、家族が増えても充分な収納力を発揮してくれそう
書庫並びの読書カウンターはPCカウンターとしても利用できる書斎コーナー
一直線に伸びる廊下の先には、明るい光が差し込むリビングが。リビングからは畳スペース、寝室を経て、ぐるりと一周できる生活しやすい動線になっている
廊下にはたくさんの書籍を仕舞える大型書庫を設置
ウィリアムモリスデザインのクロスにレザー調の床材を合わせ、落ち着きのある空間を演出
洗面室は洗濯機など余計なものが廊下から見え難いデザインで、急な来客時に扉がオープンになっていてもOK
ラメ入りガラスモザイクで額縁のように彩った洗面の鏡はNさんのお気に入り
リフォーム費用
1220万円
仮設解体工事
850,000円
木・造作工事
3,500,000円
内装・塗装・左官・タイル・石・雑工事
1,380,000円
鋼・木製建具工事
2,000,000円
住宅設備工事
1,720,000円
電気・ガス・給排水設備工事
1,400,000円
外構工事
1,350,000円